主に法人のご相談

企業法務

売買基本契約書や,各種委任契約,事業譲渡契約書など企業活動に必要な契約書の作成や助言をさせていただきます。
また,知的財産権に関するご相談についても,必要に応じて提携先の弁理士と連携をとって対応をさせていただきます。

初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

企業法務 対象となる契約書,内容証明,株主名簿,決算書,これまでの経緯を簡単に記載した書類,など

借金・倒産・再生案件

過払い金を回収したい,収入以上の借金をかかえてしまってどうにもならない,せめて自宅だけは残したいが,借金を圧縮して生活を立て直したいなどのお悩みに親身になってご相談に応じます。
裁判所から破産管財人に選任され,多数の破産管財事件を処理してきた経験に基づいて,柔軟迅速に対処させていただきます。


初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

事業者の方 債務の一覧表,現在の財産状況,直近2期の決算報告書など
個人の方 借金の一覧表,請求書,現在の財産状況,家計簿など

不動産取引・賃貸借

賃料を滞納している借家人に出て行ってほしいというようなご相談,滞納している賃料を回収してほしいというようなご相談,不動産の売買に関する契約についてのご相談に応じます。また,登記の関係のご相談についても応じております。
必要に応じて,提携している司法書士と連携を取って,事案の解決に臨みます。


初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

不動産取引・賃貸借 不動産登記簿謄本,賃貸借契約書,不動産売買契約書等

債権回収

勤務弁護士時代には,商社や金融機関の顧問会社があり,多くの債権回収を手掛けてきました。売掛金の回収,借金の回収のための交渉および訴訟,仮差押え,強制執行や担保権に基づく強制執行などに対応いたします。

初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

債権回収 取引の契約書,請求書,納品書,借用書など

主に個人のご相談

離婚・婚約不履行

離婚という人生のつらい場面に直面して,一人で悩んでいる方々に親身になってご相談に応じます。不貞に基づく慰謝料や養育費,財産分与など,今後を左右する問題について,少なくとも一度は弁護士にご相談されておいて,後悔されることはないと思います。
特に資産家の方の離婚については,税務上の観点からも検討が必要な場合があります。当事務所でご相談いただければ,提携先会計事務所と連携して税務上からも法律的な観点からも同時にアドバイスが可能です。


初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

離婚 戸籍謄本,結婚されてから現在に至る経緯を時系列で簡単にまとめたもの
婚姻費用(生活費)・
養育費・財産分与
夫婦双方の収入や財産状況がわかるもの
不貞に基づく慰謝料 不貞の証拠となるもの(メールをカメラで写したものや,調査会社の報告書等)

相続・遺言

将来に身内で争うことのないように,特に内縁の方,前妻・前夫との間にお子さんのいる方は,遺言を作成されることをお勧めします。 また自営業の方は,会社の存続と従業員の生活を守るために,様々な観点で遺言内容を検討しておく必要があります。
いずれの場合も、公正証書遺言を作成しておくと、遺言の不備などで相続問題が起きることを防ぐことができます。
なお,相続問題に巻き込まれたくない方,借金を相続したくないという方は相続放棄の手続きもサポートさせていただきます。申立までに期間制限がありますので,少しでも検討したいと思われましたら,お気軽にご相談いただくのが良いと思います。


初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

遺言作成 家族の関係図,自営業者であれば株式の保有状況,資産の一覧表等
相続問題 遺言書,戸籍謄本,相続関係図,相手方からの書面等

交通事故

交通事故に遭われた方のご相談に応じます。保険会社から突然,通院費の打ち切りを言われた,後遺症があるのにないと言われた,保険会社からの提示額が低すぎると思われるといったような場合には,ご相談されることをお勧めいたします。
保険会社からの提示額は,弁護士が介入しているか介入していないかによって金額が大きく異なりますし,裁判をやって裁判基準の賠償額を獲得するということも弁護士が関与して初めて可能となります。

初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

交通事故 交通事故証明書,地図,写真,診断書等

その他訴訟・調停

近隣関係など,上記類型に当てはまらない紛争やご相談事もあります。弁護士に相談する案件かどうかお悩みになるかもしれませんが,初回はお気軽にご相談ください。ご自身では思いつかない解決方法によってスムーズに解決することもあります。


初回ご相談時には,必要に応じて下記の書類をお持ちいただきますとスムーズです。

その他訴訟・調停 これまでの経緯を記した書面,相手方からの文書等